U12 1月第3週活動報告
Kコーチより。
1/12(火)に京都府にも緊急事態宣言が出されました。学校は休校にはなっていませんが、長岡京市は学校のグランドが使えなくなり、練習会場がなくなる事態に。。(-_-;) 開幕したサンガカップもどうなるか気をもみましたが、感染防止対策を強化し大会を引き続き開催して頂けることになりひとまずホッとしました。1日も早く収束することを願いつつ試合の日を迎えます。
1/16(土)はサンガカップ3回戦。一日曇り空と思っていましたが、雨が降ったり晴れたりまた雨が降ったり虹が出たり、と一日中変な天気でした。特に3回戦の試合中、かなり強めの雨が降ってきてずぶ濡れ。。(-_-;)
さて試合。3回戦は城陽戦です。全日の時も3回戦で対戦し苦戦の末なんとか勝利しましたが、今回も苦しみました。長短の攻撃を織り交ぜてくるスタイルに苦しみ自分たちのペースをなかなかつかめません。0-0で迎えた前半ロスタイムにセットプレーから痛恨の失点。。非常に苦しい展開で前半を終えます。焦りの色が隠せない選手たちに気持ちだけは折れないよう鼓舞し後半のピッチに送り出します。
後半は徐々に自分たちのペースを握るもなかなか得点に至りませんが、待望の同点弾!右サイドからの崩しから中央の絶妙なフェイントを経てファーにいた左のスペシャリストの弾丸シュート(表現が古い?(-_-;))がゴールに突き刺ささり同点に追いつきます。これで息を吹き返し勝ち越し点を狙いますが、追加点が奪えず試合終了で勝負はPK戦に。ヒヤヒヤする展開で8人目までもつれましたが辛くも勝利を収めることができました。気持ちを切らさず最後まで戦い続けた選手たちの成長を感じた試合でした。
続く4回戦は巨椋ボンバーズ戦。立ち上がりから落ち着いてボールを保持し相手陣内に攻め込みます。 チャンスを作るも 相手GKの好守もあり前半は0-0で折り返します。得点こそありませんでしたが、子どもたちは手ごたえがあったようで、焦りもなく後半のピッチに戻っていきました。(私は焦ってましたが。。(-_-;))すると後半見事に3得点を挙げ試合を決定づけます。終盤に相手GKが素早いリスタートで自らドリブルで駆け上がり驚きのカウンターで1点を取られますが、その後は何とかしのいで勝利し、見事に準々決勝に駒を進めることができました。
両試合とも試合後SSの選手たちが泣き崩れる相手選手を気遣う様子で声をかけたりしていました。6年間の活動を通じともに切磋琢磨した仲間へのリスペクトの表れだと感じました。とても清々しい気持ちになりました。
準々決勝の相手はこれまた全日と同じカードのフォレストさんになりました。リーグ戦・カップ戦含め1年間で5度目の対戦になります。難しい相手ですがしっかり勝ち切り準決勝に進んで欲しいものです。
1/17(日)
この日はグランドを使えないのでフットサルコートでトレーニングです。狭いコートを活かした2時間の練習は非常に密度の濃いものになりました。
おまけ
会場に早めに到着するとフットサルの大会をやっていました。よく見ると自分の子どもの小学校時代や中学校時代の元チームメイトやライバルたちがいて大会に出場していました。久しぶりに会話したあとしばらく試合を観戦し、懐かしい思いに浸っていました。