U11活動報告 カップ戦
3月10日【第21回長岡京市本部長杯】
この日は地元チームを中心に21回目となる本部長杯(ガラシャカップ)を主催として開催しました。永きに渡る大会で、地元長岡京市加盟団体の皆様のお力添えで、2日間の大会が開かれました。有難うございました。今後もよろしくお願い致します🙌初日はU11大会。
4年生にも参加してもらいました。いつもと違うメンバーの中で5年生がチームをうまくまとめて見事優勝🏆しました。
個人としてだけで無く、チームのため、チームをまとめる意識ができたのが大きな成長😉
勝つも負けるも、先ずはチームとしてどうだったか?を考えることが出来る選手、チームになろう。決勝点を決めヒーローになろうとも仲間達のおかげです。
今回大会にご参加頂いたチームの皆様、またご関係者の皆様誠にありがとうございました🙌
3月10.11日【黒豹カップ】
奈良ボスコヴィラで2日間に渡り、高槻フットボールクラブ様主催による大会へ参加します。
関西を中心に、また神奈川や他県より多くのチームが参加されました。
2日間で計7試合。
どこのチームも格上。こういった試合を経験する事で成長できる選手になって欲しいものです😆
何が違うのか?このチームにも、ボールフィーリング、スピード、パスなど個人だけで見ると劣らない選手もいる。
でも試合になるとそうはいかない。簡単にボールを奪われてしまう。格上チームは簡単に奪われない。
しかし特別なことは決してしていない❗️
⚪︎ボールのもらい方。
⚪︎ボールの置き場所。
⚪︎体の向き。
⚪︎出してと受けてのタイミング。
これが出来ているから簡単に相手にとられない。しかしこの基本がなかなか難しい。簡単そうでなかなか出来ない。
ボールに触れてる時のみが、サッカーでは無い。試合ではボールを触れてる時間は、多い選手でも1人3分もないくらい。
その他はいかに状況を観て、予測、判断が常に出来るかに限る。これが試合中全ての時間に必要となる。この準備が出来ている選手と出来ていない選手の差に尽きる。
このあたりは幼少時よりサッカーを教えるのは大半、ボールを触りながらの練習(ドリブルなど)を中心にをしていることにもある。
だから観る準備が出来ていない選手ほど前へ前にしかボールを運ぶことしか出来ない。よってボールを簡単に奪われてしまう。直線的な動きほど相手にとって楽なDFは無い。
ボールを触れてからの技術はピカイチでも、準備が出来ていなければ意味がない❗️
この差が格上との大きいな違いだ、と感じました。
これは日頃の練習での積み重ね。他を見ても背丈がありフィジカルが強い選手ほど、フィジカル頼りでこの基本を怠ってしまいがち。
今後はさらに、この「準備」を練習時に選手たちと確認を取りながら取り組んで行きます💪
今回ご招待頂きました高槻フットボールクラブの皆様、誠に有難うございました。今後ともよろしくお願い致します🙌