U-10 3/17-18 Training and Training Match Report
ちょっとタイトルを英語にしてみました。
でも安心してください。中身は日本語です。
17日、全員で練習です。
夜コーチから。
久しぶりに課題のリフティングのカウントを行いました。
まだ、全ての課題をクリア出来てない子がたくさんいますね(^_^;)
練習前、試合の合間に、サッカーテニスも悪くは無いですが、リフティングの練習をした方が良いのでは…夏休みまで(遅くても今年中)にはクリアを目指そう!
簡潔なレポートで久々に登場した夜コーチ。
Asaコーチと共に運動現役のコーチです。
人知れず夜コーチ自身も課題に取り組んでいるようです。
以前のAsaコーチ担当ブログでも触れられた「やってみせ、言って聞かせて、させてみて、ほめてやらねば、人は動かじ」。
夜コーチ、「やってみせ」の部分はよろしくお願いします!
※写真はありません。
18日、ジュエルスさんカップ戦組と練習組で活動です。
ジュエルスさん主催「Copa Jewels 2017 U10」はAコーチから。
関西屈指のチームが参加する今大会。
この1ヶ月意識してきた「安定した力を発揮する」ことが出来るか、確認する最高の機会です。
初戦は1ヶ月半前の大会で完敗した西宮SSさん。
同じ轍を踏んで欲しくないという思いもあり、アップ時のAコーチの声はいつもより大きくなります。
主催チームのYコーチから「Aコーチって、こんなキャラでしたっけ?」とツッコミを受けました。
Aコーチも様々な顔を持たなければいけません。
夜コーチが、指導員、プレイヤー、ランナー、雨男といくつもの顔を持つように。
歌うKコーチが、指導員、事務局長、シンガーソングライター、高級北京ダックといくつもの顔を持つように。
子どもたちはいくつもの顔を見せず、しっかりと自分たちの力を発揮出来ました。
この日は特にY選手を中心としたディフェンスラインが、以前の課題をしっかりと修正・対応出来たのが大きな収穫です。
ただ失点シーンではマークの受け渡し等、新たな課題が分かりましたね。
こちらは次回修正です。
ゲーム終了後、個人的に「この場合はどう動いたらいいですか」と聞いてくる選手がいました。
こんな質問は大歓迎です。
分からないことを分からないままにしないその姿勢、次は上手く対応したいと思うその姿勢、コーチは嬉しかったです。
コーチが試合中やミーティングで話すこと・伝えていること、どこまで耳に届いているか。
これはコーチにとって大きな課題です。
コーチたちもどうやったら伝わるか一生懸命考えます。
コーチからの一方通行ではない、こういったやり取りをもっと増やしたいなと思います。
「聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥」と言いますが、サッカーの事を聞くのは一時の恥ですら無いですよ。
主催頂きましたジュエルスさま、対戦して頂いたチームの皆さまありがとうこざいました!
練習組は歌うKコーチから。
まずは基礎をみっちり。試合が多い中、普段からやってるかどうかが大事ですが、みんなどうでしょうね~。
OBの宇佐美選手は誰よりも努力家だったと、Kコーチから話を聞いているはずですが、みんな覚えてるかなぁ?
そんなことが気になる基礎練習でした。
そのあと鳥かごを数種類これまたみっちりやります。
ボールを受けるときのからだの向きとか、付ける足、受ける足とかポジション取りとか、
細かいところにこだわって来ましたが、しっかり意識できている子とそうでない子がいますね。
キチンと練習の時に意識できている子は、ゲームでもできることが増えてきて着実にうまくなっています。
(最終的には無意識にできるようになって欲しいですが)
この差に気付いている子はどれだけいるでしょうか?
「気付き」はとても大切です。言われてやるのはだれでもできますが、
気付いて自分で変化できる選手は成長の度合いがかなり違います。
しっかり成長するために「気づき」を増やして欲しいと思います。
そしてゴールを使ってゲーム形式の練習です。
鳥かごがうまくできてもゴールが目の前にあるとまた意識が変わり、
それまでできていたボール回しもできなくなってしまいました。
ゴールを意識することはとても大事ですが、その手前でやるべきことも忘れてはいけませんね。
でもちょっとずつスペースを使えるようになってきて、いいプレーが増えてきました。
何かに気付いた選手がいました。
途中で修正ができたことはとてもいいことだと思います。
そして最後に一緒に練習していた5年生にゲームをお願いしました。
今日の練習はメンバーがシャッフルされて、ゲームの時の連携がどうなるかな?
と思っていましたが、やはり勝手が違うのか、5年生が余裕のボール回しをする中、
必死に追いかけますが、思うようにボールが奪えません。さすが5年生です。
プレッシャーをうまくかわしてボールを効率よく運びます。
4年生チームにとってはプレッシャーをかけるタイミングや連動など大切なことを再認識するゲームになりました。
また1学年上の選手たちは大きく見えたのか、引き気味にプレーする選手が多くいました。
どんな相手でも自分たちの全力を出せるよう強い気持ちを持って欲しいものです。
対戦してくれた5年生の皆さんありがとうございました!
そして今日3/21は45期生の卒団式です。先輩たちを笑顔で送り出しましょう!