U-10活動報告 4/27-5/6
4/27-28
網野遠征
GWは最初から遠征でスタート。
網野SCさん主催の16チームが参加する、第13回網野グリーンカップに参加させていただきました。
久しぶりの宿泊での遠征でみんなテンション高めです!グラウンドは天然芝で最高の環境でサッカーを楽しみました。
遠征のテーマは「助け合い」と「チャレンジ」。
サッカーだけでなく、宿泊先での共同生活の場でもみんなで助け合ってチームワークを高めます。
そして、普段の練習で積み上げてきたことを試合で試す。できることだけを試合でするのではなく、新しく取り組んだことを、失敗を恐れず思い切って試合で「チャレンジ」することが次へのステップにつながります。
さあ、どこまで「チャレンジ」できるでしょうか。
ベンチコートが必要なほどの肌寒さでしたが、試合は熱い戦いでした。
1日目の予選リーグは、Gチーム1位、Wチーム2位と明日の上位トーナメントに進出。
試合の後は、お楽しみがいっぱい。
宿舎で美味しいご飯、みんなでお風呂。
夜のミーティングでは、この4年生になってから始めることになった「練習ノート」に、まずは自分の将来の目標を大きく書いて、今日の反省を各々で綴りました。
練習ノートに書き込むことで、自分のプレーを振り返るきっかけとなり、自分と向き合う時間が、今後の成長につながりますし、あの時はこうだった。と自分自身での成長を確認することもできますね。
朝の散歩では海岸を歩く予定が、いきなり波打ち際に果敢に挑んでビショビショに。ま、お約束ですが(笑)
からの、ビーチフラッグの戦い!
朝からハードに過ごし、朝食を済ませ、部屋を片付けてから出発。
2日目のトーナメントは、Wチームの初戦では、この日一番の熱い接戦で、子供も大人も大興奮の中、惜しくも0-1で敗退。悔し涙を流しました。
Gチームは、その後にWチームのリベンジを果たし、最終的には優勝で締めくくることができました🏆おめでとう🎊
主催いただきました網野SCの関係の皆様、審判をしていただきました網野SCジュニアユースの皆様、対戦いただきましたチームの皆様、ありがとうございました。
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5/1
ジョイフルFC京都さん主催のカップ戦に参加させていただきました。
まずは、朝から駆けつけていただいた団長の話を聞きました。団長からも失敗を恐れず、チャレンジしましょう。というお言葉があり、遠征での成果、課題を試すチャンスです!
生憎の天気ですが、雨のグラウンドでもあるのがサッカー⚽️
今後のためにも絶好の機会として、雨のサッカーを経験することができました。
いつものようなドリブル、パスができない中でのボールの扱い方を試せましたね。
結果、Gチーム5位、Wチーム3位でしたが、貴重な経験をさせていただくことができました。主催のジョイフルFC京都の皆様、対戦いただきましたチームの皆様、ありがとうございました。
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5/3
この日は、2チーム分かれての活動です。
試合組は、ディアブロッサ高田FCさん主催の「第36回高田招待少年サッカー大会」に参加させていただきました。
16チームが参加するトーナメントの大会なので、初戦からの戦い方が大事です。
いつものルーティンアップから、しっかり準備をして初戦へ。
いきなり激しい戦いとなり、一進一退の好ゲーム。先取点を取るも後半終了間際に同点に追いつかれ、初戦からPK戦に。
1人目をお互いに決めた2人目。49期生の若林源三くんことA選手がコースを読んで見事なセーブ!そして自らゴールを決めて、辛くも勝ち切ることができました⚽️
準々決勝、準決勝と勝ち進み、決勝戦はディアブロッサ高田FCさんとの戦い!
始まりから接戦の様相を呈する中、先取点を取るも、後半早くに同点に追いつかれ、さらに追加点を許しそのままタイムアップ。
悔し涙を流すことになりましたが、とても貴重な経験ができ、また次に繋がる敗戦となりました。
主催いただきましたディアブロッサ高田FCの皆様、対戦いただきましたチームの皆様、ありがとうございました。
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練習組は、神足小で朝からご意見番Yコーチによる基本練習から、走ることも含めて、中身の濃い練習をみっちりしました。
これからの暑い季節でも走り切ることが大事ですね。技術ももちろん大事ですが、まずは「走り切る」ことが、チームプレーにも繋がり、チームとして最後の一歩の差となり、それが決定的な場面でも勝ち切ることに繋がりますね。
この夏もいっぱい走ろう!
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5/5-6
丹波合宿
10連休の最後の2日間は、丹波自然運動公園で主催大会を開催しました。
全10チームによる2日間をかけた総当たり戦のカップ戦です。遠方からもたくさんの方々にお越しいただきありがとうございました。
まずは、朝からみんなで準備です。
お父さん、お母さんも手馴れた準備のお手伝い、いつもありがとうございます!
Nコーチから
GWの締めくくりは、2日間開催のSSカップ in 丹波。
網野遠征から始まった「助け合い」と「チャレンジ」の集大成です!
グラウンド準備、団体行動、他チームとの交流、ミーティングなどサッカー以外のことも多く学べたのではないでしょうか。
昨年の初遠征と比べると睡眠や食事についてもみんなの成長を感じられました。
自由時間にかけるキミ達の思い(想い)には、脱帽しています(笑)
サッカーも毎試合これくらい集中しましょー❗
Oコーチから
・挨拶が出来たこと
施設や食堂の職員の方々に 大きな声で挨拶できました。
・仲間を大切にしたこと
限られた時間でしたが 常に声掛けを行い 仲間を思いやる姿がみれました。
集合時間に遅れない、次の移動先への確認のため みんなで声掛けができ、結果集合時間に遅れることなく団体行動ができました。
・自主性が見られた
布団のシーツ掛け 手こずりましたが、考えて できました 上、敷布団や枕の3種類のシーツを時間はかかりましたが 考えて苦労しながらも シーツ掛けが出来ました!
Cコーチから
Gチーム
合宿テーマである「助け合い」「チャレンジ」まずはグラウンド作りから行いました。
少し時間がかかりましたが、最後までやりきりました。
ただ…アップがほぼ出来ずに試合に突入。動きが重く、連動性も決定力も欠けた初戦はドロー。この日は終日この流れを断ち切れませんでした。
夜は他チームと交流で盛り上がり、白熱した腕相撲大会となりました。チームでのミーティング、サッカーノートを使っての振り返りなど充実した時間となりました。
いつもは遅くまで起きてて、合宿2日目はバテバテでしたが、今回早めに寝たのでしょう。初戦から良い動きで内容が上がっていきました。2日間通して一度も負けなかったのは収穫でしたが、勝ちきれなかったのは課題として残りました。
「助け合い」と「チャレンジ」は合宿だけのテーマではありません。今後も継続して取り組んでいきましょう。
宿泊先では、宿泊されたジュエルスさんとの交流で、お互いの試合のビデオを見た後、ここでも負けられない戦いが!
ここでは力比べで、急遽、腕相撲大会が始まりみんなでワイワイ盛り上がりました!
その後は、チームでミーティング。
起床して布団を片付けて、朝の散歩へ。
遊具で遊ぶ姿は、やっぱりまだまだ子供ですね(笑)
子供の日。
優雅に泳ぐ鯉のぼりのように、みんなも伸び伸び成長していって欲しいですね🎏
いつもは大会に呼んでいただき試合をしますが、主催試合を通じて、準備の大変さや対戦チームに来ていただけること、審判の方々、朝早くからお弁当を作ってもらい送迎してもらうお父さん、お母さん。色んな人に感謝の気持ちを持って、サッカーに没頭し、楽しめることを忘れず、これからも取り組んで欲しいと思います。
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長岡京SSカップU-10 最終順位
優勝 塚原サンクラブ
準優勝 長岡京SS-G
第3位 吹田千里FC
第4位 フォルテFC
第5位 太秦SS
第6位 長岡京SS-W
第7位 高槻桜台FC
第8位 オールサウス石山SC
第9位 ジュエルスFC
第10位 ヴィエントFC
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10連休では2回の合宿を経験し、サッカーだけでなく、たくさんの「助け合い」も学べたと思います。
またこれを次に活かせるよう「チャレンジ」する精神を忘れず、みんなで取り組んでいこう!
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最後は名言から。
「やっぱりサッカーはチームスポーツなので、俺が俺がという風にはいかない。」
久保 建英
「そりゃ、僕だって勉強や野球の練習は嫌いですよ。誰だってそうじゃないですか。つらいし、大抵はつまらないことの繰り返し。でも、僕は子供のころから、目標を持って努力するのが好きなんです。だってその努力が結果として出るのはうれしいじゃないですか。」
イチロー
今回のブログ担当Kコーチでした。