長岡京市はJリーグ発足以前よりサッカーの盛んな街であります。
１９７３年に市内初のサッカー団体【長岡京サッカースポーツ少年団】が発足しました。
青年数名により夢を持ち立ち上げた団体であり。「長岡京をサッカーの街に」を合言葉に活動し、子供たちだけではなく自分たちも楽しもうと【長岡京クラブ】も同時に設立されました。
１９８０年代には学校の部活としてのサッカーも始まり、人気漫画《キャプテン翼》の影響もあり競技人口は増えていき、活動する団体も増えてはいったのですが、その多くはボランティア団体や任意団体の為、今日に至るまで設立と解散を繰り返している現状です。
近年サッカー人口は増え全国大会に出場できる小学生チームも出てきました。
ワールドカップやオリンピックの時は、パブリックビューイング等で大いに盛り上がり、TV中継も入るほどになっています。
しかし、長岡京市にはサッカー専用の施設をはじめ、人工芝や天然芝の会場もなく、主に学校のグラウンド（クレー）での活動となり、高いレベルを目指す選手は必然と遠方のクラブへと進まなければなりません。女子サッカーにおいては小学生時代以降の活動場所がなく、競技そのものをあきらめなければならない選手が多く存在しています。
このような現状を改善すべく、子供たちとサッカーの将来、そして地域振興のために企業スポンサーとしてご協力のほどよろしくお願い申し上げます。

一般社団法人 長岡京スポーツクラブ事務局