9/30-10/1 主催カップ戦@Jグリーン堺(U10)
9/30・10/1、4年生は選手・コーチ・保護者みんなにとっての一大イベント「長岡京SSカップ(U10)」です。
Jグリーン堺を舞台にSS2チームを含む全24チームが集結。秋晴れの空は絶好のサッカー日和となりました。
GはAコーチから。
登校日、運動会などで来れない子がいたので、ちょっきり8人での予選リーグです。
(´-`).。oO「頼むからケガせんといてな」
誰しも好調不調の波はあります。もちろん、チームに置き換えても同じ事が言えます。同じようにやってるつもりなのに結果が出ない。みんな経験した事があると思います。
ただ、このチームはその差が比較的大きいのが特徴です(泣
おかげでこの2日間、喜怒哀楽を存分に表現させてくれました(笑
予選リーグは比較的調子が良く、速いプレス・小気味好いパス交換・相手守備陣を切り裂くドリブル・痺れるようなミドルシュートなど随所にいいところが見られました。
予選順位決定戦に入ると途端にリズムが狂います。遠く埼玉から来て頂いた新座片山さんの速いプレス、特に浮き球の処理の差に何も出来なくなりました。
「ボールに対する執着」
この試合で改めてその大切さを学びました。いつ如何なる時も、どんなボールも先に自分が触るんだという気迫・心持ち、お手本にしましょう。
改めて緊張感を取り戻すと、最終戦はいつものサッカーを展開し、2日目に繋げる事が出来ました。
2日目、上位リーグで予選3試合です。どのチームも名だたる強豪チームです。好調不調と言うてられません。ちょっとした気の緩みも許されません。
初戦は出来過ぎなぐらいの内容で、2試合目も高い集中力を維持しています。
Jグリーン堺は本当に素晴らしい環境です。贅沢にもクーラーの効いたロッカールームで昼食をとり、3試合目に備えます。
((((;゚Д゚)))))))「フンギャー!!!」
3試合目前半、落とし穴にハマります。相手のグランドを広く使ったパスワークに翻弄されます。後手後手のプレス、ボールを保持しても周りの動き出しが無い、相手のプレスを受け中途半端なクリア。立て続けに2点を取られました。。
((((;゚Д゚)))))))「ピーンチ!!!」
ハーフタイム、KコーチとAコーチは喜怒哀楽の「怒」で選手の奮起を促しました。
終わってみると引き分け、勝ち点が並び、総得点で薄氷の優勝決定トーナメント進出です。
準決勝の相手はヴィッセル神戸さん。何度も試合を見ましたが、「強い!」「上手い!」、素晴らしいチームです。8月に淡路島で開催された18都府県32チームで行われた大会覇者です。どこまで通用するか、胸を借りるつもりで選手もコーチ陣もワクワクドキドキ、凄い緊張感の中での試合です。
やはり適度の緊張感は必要だなと再確認します。選手全員、高い集中力でゲームに臨む事が出来ました。内容も申し分ありません。が、そこはやはり相手が一枚上です。先制点を取られます。
Gチーム、先制点を取られるとズルズルと崩れる時期がありましたが、たくさんの試合を重ね、色んなゲーム展開を経験した事もあり、諦める事がなくなってきました。これはとてもいい事です。
後半に入り、さらに失点を許すとコーチも「これは痛い!」と頭を抱えます。
選手たちはこれっぽっちも諦めてはいませんでした。自分たちの強みであるドリブル、1対1での勝負を果敢に仕掛け、見事追いついてみせました!
引き分けに終わった試合はPK決着。ゲームを象徴するようにどちらも譲りません。終わってみれば12対11の大接戦で何とか勝利を収めました。
決勝戦は愛知県の東海スポーツさん。こちらも一進一退のゲームを繰り広げPK決着。
優勝おめでとう!
高々と掲げられたトロフィーに、コーチ陣は喜怒哀楽の「喜」を大いに表現させてもらいました。
今大会、Gチームは先制点を取られる試合が多かったですが、そこからの頑張りに特筆すべきものがありました。
Aコーチ、仕事で失敗してもOK牧場だと勇気をもらいました。
(´-`).。oO「巻き返しせなあかんで」
■大会の合間のひとコマ(宿舎編)
一泊二日の共同生活@ドリームキャンプ
Wは歌うKコーチ(監督)から。
この大会はたくさんの強豪がひしめく中でWチームがどれだけやれるのか、期待と不安が入り交じるとても楽しみな大会です。
Wチームもこれまで夏から秋にかけてたくさんの大会やトレーニングマッチに参加してきました。その中で確実に成長を遂げているWチームがどんな試合を見せてくれるか、ひそかに期待と自信をもって臨みました。(結構いいところに行けるんちゃうかな~?イヤイヤ、緊張しよるかもな~。。(- -;))
数多くの試合をこなしたので各試合のレポートは書けませんが、ざくっと言うと自分たちが持っている力を存分に発揮できない大会でした。またその力を引き出せなかったのはもちろん監督の責任です。(。。だいぶ反省しています(- -;))
初日の1次予選は強豪相手にリードされても落ち込んで気持ちを切らすことなく、点を取り返したり、最後のところで失点を防いだりして、1次予選をギリギリの2位で突破します。その後2次予選では力が拮抗しているチームにはある程度自分たちの力を発揮できて上位リーグに進出します。(悪いなりに頑張ったな~(^^))
■大会の合間のひとコマ(試合編)
参加頂いた全てのチーム、全ての選手が大会を盛り上げてくれました。そのひとコマを少しご紹介します。
※写真を撮ることが出来なかったチーム様、申し訳ございません。
さて、大会2日目、初戦は埼玉の名門新座片山さんとの試合でしかも予定調整のため試合開始時間が繰りあがり、アップもそこそこに試合が始まります。
前日予選でGチームに勝っている相手にどれだけやれるのか、とても楽しみな一戦でした。相手は気迫とスピードでガンガン攻めて来ます。圧倒的な圧力です。(さすが埼玉の雄やなぁ~(- -;))長い時間押し込まれる展開が続きますが昨日の1戦目とはうって変わって全員高い集中力で失点を防ぎます。(めっちゃやるやん!(^^))
そんな苦しい中でも何度かいい攻撃を見せてくれますが相手もさすがです。試合終了間際に電光石火のカウンターで先制されます。(めっちゃスゴいカウンター(- -;))そのまま前半終了と思いきやさらに追加点を奪われます。
それでも後半も集中力を切らさず待望の得点が生まれます。(ナイッシュー!)その後追加点を奪われますが最後まで落ち込むことなく戦い続けました。
これで波に乗るかと思いきや、続く試合からまたやろうとしていることができなくなりチームが噛み合わない状況に陥ってしまいます。(難しい。。。(- -;))
それでも最終戦はまたいい試合を見せてくれて最後はいい形で締めくくることができました。
この大会を通じて選手もコーチ陣も(特に監督(- -;))学ぶことが多い大会になりました。この経験を糧にまた成長して行きたいと思います。
年末はいよいよオーヤマハウジングカップのブロック予選が始まります。それまでさらに個々の力を、またチームの力をアップして行きたいと思います。(監督もレベルアップせなアカンな~(- -;))
■大会の合間のひとコマ(感謝編)
⚽保護者リーダー、大会運営を精一杯、務めさせて頂きました🙇
⚽参加チームのみなさん、多くの選手が大会本部へ挨拶に来てくれました😊
⚽父たち、普段は使わない(?)筋力を使いコート設営です💪
⚽母たち、普段は家計簿、今日は星取表とにらめっこです✏
⚽団事務局から、Nさんも応援に駆けつけ、紫のタオルを振り回し💦SS名物(チャント)で選手たちに魂注入です💜
⚽コーチたち、選手に技術や心構えはもちろん、大きな夢を与えてくれます😃
⚽そして選手たち…、プロの選手も宿泊したであろう部屋で、今夜は将来の夢を語り合います😌
~ Dreams come true ~
最後になりましたが、ご参加頂きましたチームの皆さまありがとうございました!至らぬ点も多々あったかと思いますが、引き続きよろしくお願いします!
また、主催カップ戦開催にあたり、朝早くから様々なご協力を頂いた保護者の皆さま、三役の皆さま本当にお疲れ様でした!
特に事前準備から、運営等細かいところまで心砕いて頂いた保護者リーダーには頭が下がります。ご苦労様でした!