9/16-18 カップ戦(U10)
16・17・18日、4年生はサッカー三昧でした!
となるはずが、台風18号の影響で18日のみの活動となりました。
Gはディアブロッサ高田FCさん主催「第5回ディアブロッサカップ」に参加しました。会場は大和高原ボスコヴィラの人工芝グランドです。
Aコーチから。
少し前の試合で上手く子どもたちを導けなかったAコーチ、Kコーチから「今日は負けたらヒゲ剃ってもらいますよ」と温かい激励(脅し)を頂いています(泣
いつもより緊張感を持ちながらの初戦、子どもたちはちゃんと足もボールも動かして、上手く試合に入る事が出来ました。
丁寧にボールを繋いでくる相手に前線からプレスをかけ、周りの選手がパスの受け手を狙いしっかりと抑えます。
予選リーグ、初戦は勝利を収め、2戦目は引き分けで決勝トーナメント進出です。
準決勝は8月に接戦を繰り広げたアバンティ茨木さん、この日も接戦となりながらも何とか決勝へとコマを進めます。
決勝は奈良YMCAさん、選手間の繋ぎがしっかりとしていて、DFラインでのボール回しでこちらの選手を引き出し、攻撃に転じてきます。
前半は相手ペースで試合がすすみます。子どもたちは上手くいかない事に気持ちが沈み、自然と足が止まり、パスカットされ、と悪循環に陥ります。
実はこの日、他の試合も含めいいところも悪いところも出た浮き沈みのある1日でした。
リズムの悪い時間をどうしのぐか、これはチーム力として考えると今後大きな意味を占めます。
この日はキーパー・H選手の度重なるビッグセーブとハーフタイムでの気持ちの切り替えが転換点になったのではないでしょうか。
決勝も後半からはリズムを取り戻し、接戦を制する事が出来ました。いいところまで行くのに勝ちきれない、取りこぼすという事は何度も経験しています。勝つか負けるかの接戦を勝ちきっての優勝。これはとても意味あるものです。
お見事!!
ただし、いつもそんな試合の時にキーパーがビッグセーブをしてくれるとは限りません。ハーフタイムを待つ前に点差をつけられる事もあります。
試合の中でそれぞれが気持ちを強く持つ事、自ら声を出し味方を鼓舞する事、或いはボールを収めて味方を落ち着かせる事。
そういった力が今後チームとして備わって欲しいなと思います。
主催して頂きましたディアブロッサ高田FCの皆さま、対戦して頂いたチームの皆さまありがとうございました!
(´-`).。oO「ヒゲを守ってくれた子どもたちもありがとうね」
■試合後のひとコマ
Aコーチのヒゲを守るというビッグセーブを成しとげ、安堵の様子の選手達✌
Wは長尾SCさん主催「長尾CUP U10」に参加です。
Asaコーチから今回もファンタジスタなレポートが届いております。
♪風立ちぬ〜♪、今〜は〜、秋〜♪。
9月も中旬になり、ぐっと、秋らしくなってきました。
秋の名曲と言えば、「秋桜」。当て字がそのまま時代に残った、山口百恵/さだまさしの名曲ですが、暗いので私は、「風立ちぬ」が、秋にはしっくりします。
松田聖子の天性のビブラートのかけ方には、アッパレ!と言う、職人芸を感じます。意識せずに出来るのが、凄い!
そうそう、以前、明石家さんまがこんな事を言ってました。歌で成功してる人は、小柄な人が多い。
確かに、文句なしの大天才・昭和の歌姫、上を向いて歩いてた悲劇の名歌手、冒頭のアイドル、小ちゃな頃から悪ガキだった7人組のボーカル、田舎っぺで舐めたらあかん現代のひばりさん、マリオネットなカリスマボーカル、フレンズな○okko、そして最近では、逃げ恥じのシンガーソングライターと、時代に名を連ねる歌い手達は、小柄な人が多いかも?。トランペットが、人の心をとらえるように、人を管楽器と捉えれば、響くベストな大きさってあるんだろうなぁ〜。
サッカーも同じ、適材適所でみんな、がんばろ〜。今週の戦況でした。
しかし、♪風立ちぬ〜♪の「ぬ」?、ぬ〜?、なんだったか?、格助詞?、副助詞?、助動詞?、接続詞?。意味はなんだったけ…。
秋の夜長、虫の音色に浸るも良し、料理に興じるも良し、映画に魅入るも良し。サッカーも良いですが、色々な事に思いを巡らせるのも良いですよ。
最後になりましたが、主催頂きました長尾SCのチーム関係者の皆さま、対戦頂いたチームの皆さまありがとうごさいました。