8/4-5 さなる遠征(U10)
4・5日、さなる遠征に行ってきました。
この遠征は、雄踏サッカースポーツ少年団さん主催の「第28回4年生少年サッカー雄踏大会」に参加すると供に、静岡県浜松市のさなるスポーツ少年団サッカー部さんと長岡京サッカースポーツ少年団との交流の場でもあります。また、この遠征がいつもの合宿や遠征と大きく違うところがあります。それは旅館に泊まるのではなく、さなるSSSさんの選手宅に民泊するところです。
出発前の団長の挨拶の中で試合に勝つことも大事ですが、この遠征の一番の目的は「友達を一人でも多く作ること、最低でも3人の名前と顔と背番号を覚えること」とおっしゃっていました。選手たちは、このお言葉を胸に楽しみと不安を抱えて、朝5時半の出発です。
早朝の出発なので、試合に備えてバスの中では寝ていきます。(寝れない子もいた様ですが・・・)
9時過ぎに会場到着です。駐車場にはさなるSSSさんがお出迎えに来て頂き、既に設営して頂いたテントまで選手の荷物、チーム備品を運んでもらいました。到着早々から、感謝・感謝です。
初日(予選リーグ)
Gチーム
長旅と猛暑で立ち上がりが不安でしたが、なんとか1位通過できました。
Wチーム
こちらは、なかなかエンジンがかかりません。パススピードが遅く、選手自体の動きも良くありません。3戦目で何とかエンジンがかかり、2位通過でした。
ワンツーフィニッシュは叶いませんでしたが、明日はそれぞれの順位トーナメントで優勝を目指します。
さて、試合後は楽しみな民泊です。対面式をした後、それぞれの民泊先へ出発です。
2日目
民泊先から会場に集合後、恒例(?)になっています団長主導の浜名湖湖畔に散歩です。
そこで昨晩の話をみんなに聞きました。民泊先での楽しかったことをそれぞれが話してくれました。今回の遠征の1番の目的は、民泊を通して達成できたようです。
Gチーム(1位トーナメント)
1回戦、2回戦とも順調に勝ち上がり、決勝戦へ。
しかし、決勝戦は先制点を挙げるも相手チームの猛攻にあい最後は逆転を許してしまい、1対2で負けてしましました。ほとんどの選手が涙していましたが、32チーム中の準優勝は立派です。この悔しさを糧にして次の試合に繋げてもらいたいです。
Wチーム(2位トーナメント)
1回戦、昨日の3戦目の様なパフォーマンスが出せず、悪い流れのまま敗戦。
2回戦、いきなり先制されるも何とか持ち堪えて、後半に逆転して勝利。
3回戦、グランドコンディションが変わったことでボールをうまく処理できないところを付かれて2失点、後半に1点を返すもタイムアップ。
32チーム中14位でした。こちらも悔し涙です。Gチーム同様、この悔しさを糧にして次の試合に繋げてもらいたいです。
主催して頂きました雄踏サッカースポーツ少年団の皆さま、大会運営スタッフの皆さま、対戦して頂いたチームの皆さま、さなるスポーツ少年団サッカー部の皆さま、ありがとうございました。