『形は大事!でも肝心なのは形にプラスαがあること!』
From:田中 康平
12月2日(水)は、ボールフィーリング・ドリブルをトレーニング!
ありきたりすぎる言葉ですが、
2020年も残すとこあと1カ月を切りましたね!
2020年もあっという間でしたね!
2020年はどんな年でしたか?
12月は別名を師走と言いますが、
僧がお経をあげるために東西を馳せることから、
「師が馳せる月」→「しはせつき」→「しわす」となったといわれています。
「師」は「僧」を指すのが一般的。「馳せる」は「走る。急いで行く」という意味です。
お坊さんだけではなく、私たちも同様に12月は年の節目があるうえに、
1年って早かったなと感じるタイミングでもあったり、あと1カ月もしないうちに次の年を迎えるのかと思うと、
なんか、急いでいるかのように日々が過ぎていっているように感じませんか?
だからこそ1日1日、1つ1つのことをじっくり行動することを意識することで
こういう時期だからこそ気付くこともあるのかなと思います!
それでは本題のトレーニングです!
どんなトレーニングでもそうですが、形だけになってしまわないことが大事です!
ドリブルのドリルトレーニングもそうです!
今回のトレーニングであれば、まず始めにシンプルにA地点とB地点を往復するドリブルを行いましたが、
このトレーニングもただただ往復するだけになってしまうと形だけになってしまいます!
試合中にドリブルをしているときに何も考えずに、何も見ずに、何も意識せずにしていないと思います!
試合中だと情報を手に入れるために顔を上げて出来る限り周りを見渡せるようにしていると思います!
なので、始めに行ったドリブルトレーニングでは、
障害物があるわけでもなく相手が奪いに来るわけでもなく、ボールタッチの制限もあるわけでもなく、
限りなくフリーで余裕があるような状況のときに顔を上げてドリブルをすることから意識して行います!
この状況なら顔を上げてもドリブルできるだろうと思いますが、
案外、意識して行わないとやっぱりボールに目がいってしまい、顔が下がってしまいがちです。
相手が出てくるようなトレーニングや試合になったときに顔が下がった状態が習慣になってしまっていると
顔を上げてドリブルをすることは限りなく難しいことだと思います。
なのでやっぱり、シンプルなトレーニングこそ形だけになってしまわないように
試合をイメージをして、シンプルなトレーニングの中にもプラスαの要素を含めてトレーニングを行っていくことで
試合に繋がる技術としてトレーニングの効果が表れてくるはずです!
本日参加してくれた皆さま、ありがとうございました!
次回の参加も楽しみにしています!
長岡京SC スクール

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