3/25−26,29 カップ戦&TM(U9)
25日、ブルーは加古川神野さん主催「COPA YASHIRO AMIZADE CUP」に、レッドはDerruZonaさん主催のTMに参加しました。
ブルー、今回も粘り強く「声」を求めます。
当日、2人が急遽欠席、1人が体調不良。如何なる場合でも、チームとして補完しあえる、そんな事が試された1日でもありました。
久しぶりにGKをしたり、DFラインに入ったりした選手は、若干の戸惑いもみせていました。
改めてGKとDFの大変さを感じ取ってもらえたなら、それは収穫です。
さて、試合内容はというとあまり良くはありませんでしたね。
攻守の切り替えが遅くカウンターをくらう、前がかりになり過ぎてディフェンスがおろそかになる、速いプレスに対して「逃げのパス」を選択する、一対一で負ける(泣 ←これが一番あかんで〜
もう一度、おさらいをしなきゃいけませんね。背番号決めが終わったら、練習で確認していきましょう。
今回はもう1つ気になった事がありました。
肝心の「声」です。
いい時、勝ってる時の声かけは気づかせたり、呼びこんだり、盛り上げたりとチームをより強固なものにしてくれます。
良くない時、負けてる時の声かけはどうでしょう。
誰かのせいにしてませんか?
ミスに対して非難の言葉をかけてませんか?
これでは逆にチームにとってマイナスです。
チームが苦境にある時にこそ、仲間をフォローする、チームを鼓舞する声かけが出来るようになってほしいです。
まだまだ3年生、そこまで求めるのは難しい事なのかもしれません。
でも、辛抱強く、しつこく求めていきます。
だって、ホンマにいいチームにしたいから。
今日の黒星、雨降って地固まるとしましょう。
Aコーチ、奥さんに怒られてしょんぼりしてる時に、娘からゆりやんレトリィバァ風に「落ち着いて行きやー」と声かけを受けた事があります。
気が楽になりました。
主催して頂いた加古川神野さん、対戦して頂いたチームの皆さん、ありがとうございました!
レッズ、テーマはあいも変わらず、「取り合い(接点)で負けない」。そして、最近ご無沙してましたが、取られたら、取り返す(ボールを取られた瞬間に、一番近くにいるディフェンダーは、取られた君自身)。
(えっ💧)
試合は、課題あり・収穫有り・課題有りの展開でしたが、最近のレッズチームの一人ひとりの力の向上は、ひしひしと感じています。
(えっ💧)
ボールを取られた瞬間にやめてしまった子には、「あきらめが早い!」と檄が飛びます。でも、ここからです。
(えっ💧💧)
ブラジルワールドカップで優勝したドイツ代表のように、意図的に一旦奪われているのでないかとまで言われる、奪われたあとの素早いボール奪取からの、怒涛のカウンター攻撃。
(えっ💧💧)
ゲーゲン・プレスの道も一歩から。将来、レッズ流のゲーゲン・プレスが完成する日を目指して、千里の道は続きます。
ゲームの合間に行われている、警ドロでのプレスのスピードと組織的な連携(笑)。それを試合で出して下さい!!。
(はーい🙋🙋🙋🙋🙋🙋🙋🙋)
P.S.
春休みの宿題を早く終わらせたら、たくさん、サッカーの映像や雑誌を見て下さい(でも、宿題が絶対に先ですよ!!)。
(はーい❤)
頭の中にたくさんサッカーの情報を記録させて下さい。漢字の練習と同じです。
練習するからこそ漢字は書けるのであって、プレーのイメージが頭にあるからこそ、そのプレーが試合で出来るのです。
最後になりましたが、お招き頂きました、Derru Zona FC 及び、対戦させていただきましたチームの関係者の皆様、ありがとうございました。
■3月29日の宝が池CUPの1コマ
宝が池球技場という最高の環境でサッカーができたことに感謝しょう!!
主催頂いた宝が池スポーツネットワークさま、運営頂いたミズノスポーツサービスさま、対戦頂いた全てのチームさま、ありがとうございました。