4/15 長岡京SSカップ U-8
4/15(土)日頃から交流のある15チームをご招待し、16チームによる「長岡京SSカップ U-8」を開催しました。
まずは、主催試合ということで、みんなでゴールを運んでネットを張ったり、コーンを置いたりと、自分たちで準備のお手伝いができました。
さて、新年度が始まっての初試合ということですが、これまで通り「いつもゴールを狙う。」「まずはドリブルでひとりをかわす。」「取られたら取り返す。」「みんなで助け合う。」ことを試合前に確認し、団長からの激励もいただき、試合に臨みました。
これまで練習してきたことを試合の中でチェレンジしよう!たくさん失敗をしよう!そこから学んだ小さい成功体験を重ねていこう!
試合前に円陣を組んでの、かわいい掛け声もだんだん様になってきましたね~。
試合が始まると、みんな一所懸命。がむしゃらにボールに関わろうとし、ボールが足元にくると何とか前へ進もうとドリブルを試みます。が、いざボールを奪ってもすぐ目の前の団子の壁に突っ込んでいっては、ゴールは遠のくばかり。それをニヤニヤしながら見るコーチ。
サッカーは状況判断のスポーツです。
試合をすることで、練習の中だけでは学べないことをたくさん学べます。みんなも自分も夢中になっている混沌とする中で、がむしゃらに前進だけでは団子から抜け出せないことに気付いたとき、どのような判断ができるか。
ちょっとずつヒントを与えながら自分たちで答えを見つけられてくると、いわゆる団子サッカーを卒業して次のステップへ進むことができます。
総評としては、今日も彼ららしい、とにかく走りまくってアグレッシブにボールを追いかけてあきらめないサッカーができ、2年生になってから入団したての仲間も、その勢いの中でこれまでいっしょにやってきたかのような動きを見せてくれてたので、本当に関心するばかりでした。
また練習をして、また次の試合をして、ちょっとずつ「気づき」を増やしていこう!
結果は、2勝1負で予選リーグを2位で通過。順位決定トーナメント(2位グループ)では優勝することができました!おめでとう!
最後はみんなでトロフィーを掲げました!このご褒美は何度味わっても嬉しいですし、勝ったことだけでなく試合から学んだことを、また明日からの糧にして欲しいですね。
最後になりますが、ご参加いただきましたチームの皆様、遠いところから本当にありがとうございました。また準備や後片付けのご協力も大変助かりました。改めて感謝申し上げます。
そして、SSの保護者の皆さん、審判をしていただいた中田さん(長岡魂注入も!)、審判と素敵な写真を撮っていただいた北村さん、関係者の皆さん、ご協力本当にありがとうございました!
◆長岡京SSカップ U-8 結果報告