3/11−12 カップ戦&練習(U9)
11日、3年生はブルー・レッドの2チームに分かれて、それぞれカップ戦です。
ブルーは淡路島でジュエルスさん主催の「Copa Primvera AWAJI」に参加しました。
淡路佐野運動公園、会場は天然芝のグランドです。こんな環境でサッカーが出来る君たち、羨ましい限りです。
今回はいつものテーマに加え、「声」と「全員でサッカー」を意識しました。
試合中、コーチは色々と声をかけます。でも、距離もあるし、選手たちは目の前の事で精一杯なので、あまり耳に入らない事が多いと思います。
サッカーには野球のように攻守交替の区切りがありません。当然、1つ1つコーチから指示したり、話をしたりする事は出来ません。
ゲーム中のプレーにおける判断、修正などは選手達自身で出来るようにならないといけません。
そのためには
自分の思いを伝える「声」
気づかせる「声」
鼓舞する「声」
色んな声をかけあう事で意識を共有して、「全員でサッカー」をしていかなければなりません。
予選2試合は静寂の中でのサッカーでした。これではいけません。
決勝トーナメントに入ってから、よく声が出て、自然と連動するシーンが増えてきました。「全員でサッカー」が出来ているのです。観てて気持ちがいいです。
得点リードしているところ追いつかれてからのゲーム展開、2点ビハインドからの追いつくゲーム展開。ゲーム内容も非常に評価出来ます。
優勝おめでとう!
「声」と「全員でサッカー」。さらに徹底していきましょう。
Aコーチにも奥さんから
「服脱ぎっぱなしやで!」
「ニンニク食べて参観日来んといて!」
色んな声がかかりますが、ちっとも耳に入りません。
反面教師にして下さいね。
主催して頂いたジュエルスさん、対戦して頂いたチームの皆さんありがとうございました!
レッドは加古川神野SCさん主催の「COPA SHINGU AMIZADE CUP」に参加しました。
寛平マラソンを翌日に控えたMコーチ(別名夜コーチ)が加古川で指揮をとります。
Mコーチから臨場感溢れるレポートが届いております。
1試合目、最初のうちは押されていましたが、だんだん押し返し良い流れのなかで決定的な所を決めきれず流れがまた、向こうに…
2試合目、次こそは勝つと気合充分、見事に先制点!これは行けると攻撃の意識マックス、守備の意識ゼロの所でまたまた決定的な所決めきれず、カウンターを2発くらって…
3試合目、格上の相手に善戦するも力及ばず…
4試合目、全敗では帰れない、みんなで一丸となって1試合目のリベンジを果たすべく、攻撃、守備の意識共にマックス、良いパス、ドリブルもあり、見事に勝利!
最初からそれでお願いします(Mコーチ心の声)
主催して頂いた加古川神野SCさん、対戦して頂いたチームの皆さんありがとうございました!
12日、全員で練習です。背番号争奪の1対1、リフティングに子供たちは必死です。
リフティングの記録更新が続々出てきましたね。
ほら、やれば伸びるんです!
■試合の合間の1コマ
遠征の楽しみの1つ、お母さんの手作り弁当🍱 おいしい~🎵
弁当用のお茶が見つからず必死に探すAコーチ💦
背後にあるお茶の気配を感じて振り向くAコーチ。
Aコーチの域に達すると背後でも気配で気づきます。隣でお弁当を食べてる選手がほとんど動いていないのにAコーチは、一瞬で振り向いているアジリティの凄さが写真でも見て取れます。(さすが、Aコーチ❗)
サッカーでも、背後にいる選手の気配を感じ、動き出せる事、非常に大事です☝