4/16-22 活動報告(U12)
20日曜日、淡路島、Jグリーン組、練習組で活動です。
淡路島組。
結果的に見れば、ちょっとの差が積み重なり、その結果が出た大会となりました。
大相撲で言えば、一人ひとりの戦いで8勝7敗を如何に勝ち取れるかどうか、この積み重ねが重要です。
相撲では、8勝7敗を3場所続ければ、三役も狙えます。
しかし、7勝8敗となれば、番付下位もあり得ます。
この一勝の差を如何に積み上げられるかによって、その後が全く変わります。
一人ひとりの戦いが、8勝7敗、この一勝の差が大事!
そして、人生でも!と激励した、平成最後の淡路島での一日でした。
最後になりましたが、SFIDA結成記念大会関係者の皆様、お招きいただき、ありがとうございました。また。対戦頂きました、全てのチーム関係者の皆様、ありがとうございました。
練習組。
今回のテーマはパス&ゴーとコミュニケーション。
最初は練習に戸惑いながらも、徐々に練習の意図がわかってきたのか、終盤にはしっかりパスを出した選手が走り出しました。グッド^_^
次はコミュニケーション。
どこに、どんなボールが欲しいか、しっかりパスの出し手に伝えること。
これはなかなか上手いこといきませんね。
何より声が小さい!
それ試合中に届く?聞こえる?常に試合を意識して練習するくせをつけよう!
それと最後に、チームメイトは仲間、味方です。
いいプレーやナイスシュートはしっかりほめよう!
そして練習からチーム全体を盛り上げよう!
次の練習楽しみにしてるぞ!
Jグリーン組は二日間大会です。
二日間、中盤からのプレスと連動した攻撃をテーマに掲げ試合を行いました。
出来た時、出来なかった時がありましたが、子供たちは自分で考えられるようになってきて、試合中もみんな指示の声が出ていたように感じます。
また、試合の流れは良かったですが、決定力不足が目立ちました。
GKやDFからも「決めれるときに決めないと」って言う声が出ていましたね。
まさしく普段から決めれるときに、しっかり決めておかないと、ここと言う大事な試合では特に決定機を外すと焦りが出てきて自分たちのサッカーが出来なくなってきます。
来週からゴールディンウィークが始まりますが、チームのテーマと、個人のテーマを立てて試合に臨み、休み明けには一皮向けた姿をみたいですね。
また急遽5年生も参加してくれて、6年生もいい刺激になったと思います。
最後に交流していただきましたチームの皆様ありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。
21日、ヴィエントカップに参加です。
Deine Zauber binden wieder,was die Mode streng geteilt, Alle Menschen werden Brüder, Wo dein sanfter Flügel weilt!
冒頭はベートーヴェンのSymphony No9. そう「第九」。
さて、Asaコーチはベートーヴェンの第九の合唱を二回、オーケストラの演奏の中で歌ったことがあります。
それぞれのプロの集団からなるオーケストラの演奏で、クラシックの名曲中の名曲を合唱している時は、緊張と共に、一種の興奮感の中でのその時となります。
息遣い、まさにその事を感じながらの瞬間。
だからこそ、歌い終わった時の、興奮感は格別!!
楽聖 ベートーヴェンの脳内を少しでも理解できた気分になります。
そして、あの黒澤明は、クランクアップの瞬間は、第九が頭に鳴り響きようでなくてはならないと、言っていたそう。
チームとの残り一年間が終わるその時の、第九を思い浮かべながら、残りの約一年間を過ごしていきたいと思います。
最後になりましたが、お招きいただきました、ヴィエントカップ関係者の皆様、ありがとうございました。
また、対戦頂きました、全てのチーム皆様、ありがとうございました。