1/29-2/4 活動報告(U11)
2日、ジュエルスさん主催カップ戦組と西宮SCさん主催TM組のレポートです。
■ジュエルスさん主催「COPA JEWELS 2019」組。
カップ戦・TMとお付き合いの深い奈良のジュエルスさんに招待頂き参戦です。
各府県のトップレベルのチームが集まった今大会、日刊杯を控えるSSとしても大切な1日となります。
さて、結論から言うと何とも形容しがたい不思議な1日でした。
結果は出ました!
が、内容はほぼありません(泣
もしかしたら、初めてしたサッカーかもしれません。
ある意味、点を取られない勝つためのサッカー。
コーチから特別指示を出したわけではありません。
子どもたちが選択肢を一つ手に入れたのでしょうか。
そんな事を考えながら、子どもたちとアップをしていると肉離れをやっちゃいました。
チームN(肉離れ)、新たに発足。
メンバー募集中です。
主催頂きましたジュエルスさま、対戦して頂いたチームの皆さんさまありがとうございました!
■西宮SCさん主催TM組。
西宮SCさんにお招き頂きトレーニングマッチに参加してきました。
この日はRも一緒で賑やかなスタートでした。
日刊杯兼JA全農杯を前に最後の調整試合となりましたが、今まで取り組んで来たことのおさらいと修正ポイントを意識して試合に臨むことができました。
西宮SCの皆さま、対戦して頂いたチームの皆さまありがとうございました。
さあ、来週はいよいよ日刊杯兼JA全農杯本番。
これまでやってきたことを存分に発揮して悔いのないゲームをしてほしいと思います。。
(歌うKコーチのひとり言)
日曜日はチームに無理をお願いして急遽高校生の息子の新人戦決勝トーナメントの観戦に行って来ました。
普段なかなか試合を見る機会がありませんが、この日のカードが息子が通う洛北vs橘というなかなか見られないカードということもあり無理をお願いしました。(^^;
対戦相手にもチームメイトにも小学校、中学校と関わりのある選手が数多くいて、さながら同窓会のような面子でした。
(親同士も「ひさしぶりですね~!」という風に話が盛り上がりました)
小学校の時のチームメイトとライバル関係になったり、逆にライバルだった選手がチームメイトになったりと、それぞれのステージで切磋琢磨し、高校サッカーの舞台でまたそういう仲間と対戦できることに、息子もとても楽しみにしていた様子でした。
SS47期の選手達も是非中学、高校とサッカーを続けて、何年か後にはそういうステージで戦えるよう日々自分を磨いていって欲しいと願う一日でした。
⚽練習の合間のひとコマ
練習中に雨が落ちてきてやむ無く終了。
週末に備え風邪などひかないように気をつけてくださいね☝️
■3日、園部さん主催TMです。
園部にてTMに参加しました。
アップはまず、全員で手をつないで集中力と協調を高める、サークリング・チェイシングからスタート。
短時間で一気に高められますが、集中しすぎて、時にコーチも含めて目が回ってしまう例のやつからスタート!
試合の合間は、脳の回転力を高める為にあえて取り入れている、場合分四天王。
その都度出す、「お題」に頭の回転がついていかないと、脱落となるこの練習。
とにかく、瞬時に情報を判断し、判断した事を体現できることを目指した訓練で、このチームのストロングポイントを高めていきます。
とにかく頭の回転力の勝負です。
さて、この日は冷静さが光ったNJ選手、マエストロMS選手、左サイドハーフからの切り込みがめだった半端ない侍OT選手の活躍が光りました。
がむしゃらな頑張りがゴールに無結びついた、各選手の活躍でした。
It’s the festival of throwing soy beans.
鬼を追い出すこの儀式にも、「心に鬼を持て‼」と普段から常に鬼の形相で選手に言い続ける(?)、自分自身の平成時代の30年間への「ほこたて」度を思わず懺悔した、平成最後の節分の一日でした。
最後になりましたが、招待いただきました園部FCの皆様、また対戦頂いた全てのチームの皆様、ありがとうございました。
(Asaコーチのひとり言)
突然ですが、コーチは料理をすることが好きです。
と、言い切るとおこがましいので、料理は嫌いではありません。
料理は段取りが8割!
頭の中で、食べ始めのアツアツのその瞬間に合わせて、如何に段取りを整え、熱々を食卓宅に配するか。
まさに、段取り力勝負です。
まず、温度に関係のないサラダを盛り合わせ、また漬物を切る。
そして、切って冷やしておけばいい、カツオのたたきを刻みスライスオニオンとニンニクを共に盛りつけ、冷蔵庫へ。
さて、焼き物に移り、炙っただけでも美味しい、油揚げをグリルに入れて、さてさて、メインに鶏肉にニンニクを添え、塩コショウを加減し火を入れる。
その間にもみそ汁、今夜はわかめと玉ねぎとジャガイモの味噌汁をつくり、いざ、ご飯の炊きあがりを迎え、全てのおかずを食卓に。
ここまですると、色々な段取りを踏むことになりますが、これをお母さん(お父さん)は毎日してくれています。
まさに、料理は段取り力が勝負です。
段取り力とは、準備して、取り組むべきことを整理整頓できる能力。
選手のみんな、料理をつくるお手伝いをしましょう!
段取り力はサッカーだけにのみならず、今後の人生に役立ちますよ!!
そして、何より食を愛する心にも。
タレントのタモリさんは言っていました。
「料理とは最も身近に出来る、創造行為だと」。
コーチもその心は共感でき、いつの日かチームで、カレー作りコンテストでもしてみようかなと考え、そして平成最後のまさに自分自身の在り方を考えた「節分」の平成30年2月3日の一日でした。