2/5（日）西京極陸上競技場でサンガカップの決勝戦が行われました。
対戦相手は西京極JSCさんでこれまでリーグ戦、全日で1勝1敗のライバルとの対戦です。

日曜日は朝から前日の天気が嘘のような雨が降り続きますが、
決勝開始の少しに何とか雨があがり最悪のコンディションは避けることができました。
たくさんの応援の皆さんの大声援を受けながらキックオフです。

試合は序盤から一進一退の攻防が続きますが、相手選手の自陣前でのドリブルからのシュートが決まってしまいます。
前半はそのまま0-1で終了します。
後半選手たちは気持ちを入れ直し、逆転するべくより攻撃的になります。
何度も相手ゴール前に迫りますが、ゴールを割ることができません。
DFラインも含めて前がかりになったところでカウンターを喫し、スコアは0-2と開きます。
さらに得点するべく攻め続けますが再度同じようなパターンでカウンターを喫し、
後半終了間際に0-3となり、そのまま試合は終了。
試合は0-3で敗戦、惜しくも準優勝となりました。

ベンチに帰ってくる子どもたちは涙を流していました。
それぞれの思いはあると思いますが、悔しさがあるからこそ成長ができると思います。
この貴重な素晴らしい経験を忘れずに次のステップでも頑張って欲しいと思います。

最後になりましたが、対戦して頂いた西京極JSCの選手・スタッフの皆さま、
大会の運営に関わって下さった多くの皆さまに感謝申し上げます。
また雨の中応援に来ていただいた皆さま、最後まで熱いご声援ありがとうございました。
皆さんの声援は西京極のスタジアムに響き渡り、選手たちの力になりました。
この場をお借りし熱く御礼申し上げます。