2/3-4 活動報告(U10)
3日、YF奈良テソロさんカップ戦組(2日間大会)と郡家さんカップ戦組に分かれます。
YF奈良テソロさん主催「第5回YFワールド杯」はAコーチから。
10府県32チームが奈良県のボスコヴィラに集います。
強豪チームが一堂に会する会場は、前夜に降り積もった雪の寒さに反し熱気ムンムンです。
2日間大会の初日となるこの日は所用で4人を欠き、9人での戦いとなりました。
珍しく?初戦からエンジン全開で試合に入れました。
個人技のある相手に対して、しつこく食らいつきカバーリングの意識も高かったです。
攻撃も迫力のある好ゲームでした。
Kコーチ、満足気です。
子どもたち、笑顔で健闘を称えます。
Aコーチ、たった12分の審判でバテ気味です。
2戦目以降は足が止まりましたね。
ガス欠なのか、メンタルの問題か。
2日間、強豪チームを見て改めて思いました。
コンスタントに力を出すチームは、どの試合もチーム全員が走っているなと。
プレスにしても、パスの展開にしても連動しなければ機能しません。
誰かがサボると機能しないのです。
(´-`).。oO「審判でバテたAコーチに言われてもな〜」
何だかんだと言いながら結果が出ているので、〝気付き〟が無いのかもしれませんが、それが一番怖いです。
〝気付き〟を増やしていきましょう。
この日、サッカーとは別の所で事件が起きました。
カラスがU選手の昼ごはんをかっぱらってしまったのです。
憤慨するU選手をよそにカラスはカァカァ鳴いています。
物は考えようです。
もしかしたら日本サッカー協会のシンボルとなっている八咫烏(やたがらす)だったのもしれません。
八咫烏へのお供え物だと考え、SSを見守ってもらいましょう。
ご利益(りやく)がありますように!
2日目につづく
郡家さん主催「郡家カップ」は歌うKコーチから。
1戦目は郡家さん。
ずっと押されっぱなしでしたが、何とか耐え相手のミスもあり、一時2-0までいきました。
が、後半途中に1点返され、終了間際には同点に追い付かれ、PK戦となりました。
ここは我らがGK・KT選手が試合を決めてくれました。
2戦目は塚原サンクラブさん。
先制されますが同点に追い付きます。
一対一がものすごく軽く、3~4人スコスコ抜かれて点をとられてしまいます。
最終的にはもう一点追加され1-2の負けで3位決定戦に。
ラインの押し上げも遅く課題の残る内容となってしまいました。
3決は玉川学園さん。
一対一とラインの押し上げを意識して試合に。
プレスもよく効いて連動した攻撃も見られて内容は一番よかったですね。
先制するも取り返され同点で試合終了しまたまたPK戦に。
3決は3人ずつのPK戦でまたしもKT選手に運命を託します。
見事ここも制し、3位でフィニッシュとなりました。
主催頂きました郡家さま、対戦頂いたチームの皆さまありがとうございました!
4日、YF奈良テソロさんカップ戦組とジュエルスさんTM組で活動します。
「第5回YFワールド杯」2日目もAコーチから。
この日は夜コーチが帯同してくれました。
昨日にも増して雪が降り積もっています。
我らが雨男・夜コーチの面目躍如。
冬場は雪を呼ぶ雪男になるのでしょう。
コートは雪国のようです。
ツルツル滑っている選手があちこちににいます。
でも、大丈夫!
私達には八咫烏のご加護があります!(←思い込みが激しい!
決勝トーナメント、昨日にも増して錚々(そうそう)たる顔ぶれです。
全国大会でも活躍しそうなチームばかりです。
でも、大丈夫……かな。
私達には八咫烏のご加護がある……のかな(←メンタル弱っ!
Aコーチ、もうちょっとお供え物した方がいいかなとカラスを探しますが、白銀の世界にカラスは見当たりません。
さて、前日は内容に反映しても結果に反映しませんでしたが、この日は足が動いたかどうかが試合の結果に繋がりました。
負けた試合はプレスが中途半端になり、ボールを回し、2人目・3人目と顔を出してくる相手に完全に後手を踏みました。
せっかくカットしたボールも、味方の動き出しがなく受け手がいないため、ドリブルに入るが囲まれる、蹴るだけになるという悪循環でしたね。
受け手がいたとしても、パスのクオリティ(スピードと正確性)に課題が残りました。
逆に勝った試合はしっかりとプレスが連動し、味方がボールを持った時の周りの動き出しが早く、パスの選択肢がたくさん出来ました。
スコア以上にゲームを支配出来たと思います。
■以下、写真の雰囲気が変わりますが同じ日、同じピッチです😲
コーチは前日の最終試合のハーフタイムでみんなを怒り、聞きました。
「何でコーチが怒るか分かるか?」
1人の選手が答えました。
「やれるのにやらないから」
その通りです。
失敗したから、
点を取られたから、
点を取れないから、
怒るのではないのです。
やればできるのにやらないのはあまりにも情けないし、勿体ないと思うのです。
やれるべき事をやらずに負けた試合で悔しいと思っているなら、それはホントの悔しさではありません。
やれるべき事をやって、やっぱりそれでも負けて悔しい思いをする。
これは次に繋がる意味ある悔しさなんだと思います。
試合を終えて、着替えているとカラスがカァカァ鳴いてます。
八咫烏は日本神話のエピソードから導きの神として信仰されています。
この2日間の経験が子どもたちの、チームの更なる成長への導きとなればと思います。
さあ、カラスが鳴くから帰りましょう。
主催頂きましたYF奈良テソロの皆さま、対戦して頂いたチームの皆さまありがとうございました!
ジュエルスさんTMは歌うKコーチから。
この日は3年生を迎えての初めての試合だったので、馴染んでもらうことを主なテーマにしました。
予想外にはじめからよく馴染んで1、2試合目はプレスと押し上げがかなり効いて押し込む内容でした。
3年生も点を取ることができていい雰囲気でした。
3、4試合目は足が止まりがちになり後手に回ることが多くなって押し込まれる展開が続きました。
試合の間隔が短かったかも知れませんが、相手も条件は同じです。。
最後にPK合戦をやってもらいました。
キッカーはみんな思いきりよく蹴れてましたね。
オーヤマまで残り1ヶ月となりました。
1ヶ月あれば、まだまだ成長出来る!
主催頂きましたジュエルスさま、対戦頂いたエルバさまありがとうございました!