12/10(土)京信リーグ(U8)
2年生は、京信リーグに参加しました。
試合は、練習している個人技術の何ができて、何が出来ないかを確認する事が目的なので、どんな試合も前後半で全員交代を基本としていますが、今回は、人数ギリギリの参加で、殆ど交代なしでした。
まず、試合で選手がボールに触れる最初の機会は、相手のボールを奪う、パスカット、ルーズボールの処理、味方からのパス、などがあり、それぞれにテーマを持ち練習していますが、徐々に出来る様になってきました。
次に、ボールを持った時は、身体の動きやボールタッチを生かして運ぶまたはチャレンジするドリブルするも良し、パスやシュートなどボールを蹴るも良し、逃げる事以外は自由です。ただし、引き出しがない中の自由は無意味なので、多くの引き出しが持てる様に練習中です。大事な事は、失敗しない様に逃げる事では無く、多くの失敗をして帳消しにする行動をとる事です。
最後に、ボールを持たない場面では、常に2つ(攻守)の意識を持つことをテーマにしているので、少しずつ全体の距離間が良くなってきました。一番顕著に表れるのが、順番に交代しているGKで、1つ(守備)しか考えない場合は、常にゴールに張り付いてしまいます。これから、3つ4つと多くの事を考える必要があるので、まずは2つの事は同時に考えられる事から始めています。
2年生は、失敗を恐れず、目先の勝敗に固守せず、「広義での選手達の未来のため」という原理原則に従い活動しています。
主催頂いた京都信用金庫様、京都サッカー協会様、対戦頂いた団体様、お世話になりありがとうございました。
今後ともよろしくお願い致します。