U9:主催大会(11/11)交流試合(11/12)
11日、3年生は、主催大会を開催し2チームで試合に挑みました。
まずは、グランドの準備。
何も言わなくても各選手が状況を判断し、動ける様になってきました。
サッカーをするのは、コーチでも、保護者でもなく、自分達です。
自分達で準備し、話合い、試合に挑み、練習する、「自分」が主体となる習慣をつけていきましょう。
さて、緑チームのテーマは、「ファーストタッチ」です。
視野確保、ボールを保持するファーストタッチに続き、今回は、相手から逃げるタッチに挑戦。
ボールを先に触り、ボールを相手の足に届かないところに置く事がポイントです。
試合では、自分が得意なタッチを繰り返すのですが、相手能力が高いとボールを挟んで相手とぶつかりあう、または、直ぐにボールを奪われていました。
一方、テーマを意識しアウトサイドを有効に使えた場面では、相手と一定の距離が保て、ボールを奪われずに、次の一歩(ドリブル、パス)が出せていました。
決勝戦では、今回のテーマを実践できている選手が多くいた相手に敗れました。
各選手が出来る事を増やして、偶然勝つでは無く、必然的に勝てるチームを目指しましょう。
赤チームには厳しい試合が予測されましたが、「ボールを繋ぐこと」をテーマに試合に挑みました。
試合では、相手のプレッシャーが早いためパスを出す前に寄せられてボールを失うことが度々ありました。
速い相手にはボールを貰ってから考えるのではなく、ボールを貰う前から周りの状態をよく見て早く判断をすることの大切さを考えさせられた試合でした。
予選は大量失点で完敗し、悔しくて涙する選手もいましたが、最後の試合は、勝つ事が出来ました。
試合では、どちらかが勝ち、どちらかが負けるのです。
負けた時の悔しさが分かるなら、勝った時にも相手を思いやる心を持てる様に。
勝った時の喜びが分るなら、負けた時にも相手を称賛する心を持てる様に。
器の大きな人間に成長して欲しいです。
主催試合に参加して頂いた皆様、ありがとうございました。
今後とも宜しく御願い致します。
今回も学校行事があり、人数不足のため、ヘルプに来てくれた2年生、ありがとう。
機会があれば、また来てくださいね。
12日、神戸組と大阪組の2つに分かれて試合に挑みました。
午前中の神戸組は、センアーノ神戸さんとの交流試合でした。
今回は、テーマを定めて初めての形を試してみましたが、、、
明らかにやるべきタイミングが悪く、2試合目途中からいつもの形に変更しました。
が、内容は同じで、自分達がやりたい事を相手が熟し、見習うべき点が多かったです。
同年代のトップ選手達との対戦で、何が通用するのか試す機会を与えて頂いた事に感謝です。
センアーノ神戸の皆様、ありがとうございました。
今後とも、宜しく御願い致します。
夜間ナイターの大阪組は、高槻南さんとの交流試合でした。
素晴らしい環境の中、少年コート、フットサルと連続した試合をさせて頂きました。
足元技術は、見習うべき点が多かったです。
高槻南の皆様、御世話になりありがとうございました。
今後とも宜しく御願い致します。