11/11-12 播摩遠征&練習&カップ戦(U10)
11日、Gチームは大阪セントラルフットボールさん主催「CENTRAL FRESH CUP 2017」に参加しました。
Aコーチから。
会場は赤穂の播磨光都サッカー場。人工芝グラウンド4面を使うとても恵まれた環境での大会です。関西を中心に香川県、岡山県、鳥取県といったところから全20チームが集まりました。
前週のTMではプレー中の声がとても良く、チームとしてのまとまりも出て来たので、その成果を発揮するチャンスです。
初戦、「沈黙の艦隊」です。
(´-`).。oO「おかしい、こんなはずは無い」
再確認します。
「羊たちの沈黙」です。
((((;゚Д゚)))))))「あかんパターンや」
声が出ない、足が動かないの悪循環にはどんな形でもいいのでゴールが欲しい。決定機は何度も訪れましたが、ゴールも入りません。
サッカーが難しいのか、
子供たちの気持ちのコントロールが難しいのか、
Aコーチ、朝から頭が痛いです(注・二日酔いではありません)
2戦目以降は徐々に調子をあげていきましたが、1日通して決定力の無さを痛感しましたね。問題なのは完全に崩して、決定的な場面で得点出来ないこと。
「決められる所でしっかり決める」
当たり前のことのようですが、大きな課題として捉えましょう。
覆水盆にかえらず。
初戦の結果が尾を引き、決勝トーナメント進出を逃してしまいました(泣
ものは考えようです。
2日目の試合は今日足りなかった所を徹底的に取り組んでいく事にしました。
大会2日目、学校行事等で1日目は来れなかった3人が新たに加わりました。
昨日の反省も踏まえ、「声」と「決めるべき所を決める」を意識して臨みます。
この日の初戦は素晴らしいスタートを切る事が出来ました。
コーチングの声が出て、前線からしっかりプレスがかかります。連動したプレスからボールを奪取すると、周りが素早く動き出し、沢山の選択肢を作ってくれます。パスワークもドリブルも昨日とは雲泥の差です。
(´-`).。oO「♫ナンダナンダ〜 ナンダナンダナンダ〜♫」(Aコーチ、リンダリンダ風に心の熱唱)
この差はナンダ?
サッカーが難しいのか、
子供たちの気持ちのコントロールが難しいのか、
Aコーチ、朝から頭が痛いです(注・二日酔いです)
2戦目以降は若干ペースダウンしましたが、初日と比較すると声が出て、チームとして連動・機能してるシーンがいくつも見る事が出来ました。
ただ、場面を切り取ると
トラップ時のボールの置き方、パスの質、ディフェンスの際の体の向きなど修正しなければいけない点もいくつかあったのでそこはTM・練習で取り組んでいきましょう。
そして、初日と変わらなかったのが決定力。
決定機を何十回逃したでしょうか(泣
特にキーパーとの一対一がひどかったですね(泣
試合内容とスコアがイコールにならない理由はフィニッシュの精度です。
子供たちと話していると心の持ちようも多分に影響しているようです。
「外したらどうしよう」では半分キーパーの勝ちです。キーパーは「絶対止める!」と思ってるはずですから。
「絶対決める!」とまで肩肘張らなくてもいいですが、心の余裕が欲しいですね。ループを狙う、ワンフェイント入れて逆のコースに流し込む、タイミングをずらして早目に打つ。ゴール前ではこ憎たらしい選手になって欲しいです。
さて、普段のTM・カップ戦の時もそうですが、泊まりの時はサッカー以外の部分をコーチは見ています。
挨拶、マナー、自己管理…学年を経るに連れて身に付いてきてはいますが、まだまだ恥ずかしい所も沢山あります。人としての成長を見るのもコーチとしての大きな楽しみの一つです。これからも共に成長していきましょう。
そしてもう一つ、ご飯です。
これも昔に比べると改善してますが、今回同じ宿に泊まったチームと比較すると見劣りします。もちろん、それぞれの身体のサイズがあるので一概には比較出来ませんが、これから6年生に向かってどんどん成長していきます。
競合い、セットプレーの際はますますフィジカルの差が結果の差につながる事があります。心ゆくまでサッカーした後は、美味しいご飯を腹一杯食べて、強い身体を作ってください。
主催頂きました大阪セントラルフットボールの皆さま、スタッフの皆さま、対戦して頂いたチームの皆さまありがとうございました!
■遠征の合間のひとコマ
お昼ごはんにカレーの提供がありました🍛 (おいし~ぃ)
宿舎に到着すると、テンションが上がります⤴
朝の散歩時間です。遠征ならではの光景です😌
Wチームは歌うKコーチから。
11日、この日は京都大宅サッカースポーツ少年団さんが主催される大宅招待少年サッカー大会に参加してきました。
今年創団41周年を迎える京都大宅サッカースポーツ少年団さんは山科区で活動される伝統あるチームで、出身選手にはあの松井大輔選手や、山崎雅人選手を輩出されています。(試合会場である大宅小学校にほど近い場所に山崎雅人選手のお父さんが営まれるうどん屋さんがあるとのことで、試合の合間にお邪魔してきました^^)
招待チームは全7チームで京都や大阪や滋賀の強豪チームが参加される大会でした。8チームトーナメントでWチームがどれだけやれるのか、楽しみに試合に臨みます。
初戦は初めて対戦する小山田SCさん。第一試合は学校行事のため3名が参加できずギリギリの9名で試合に臨みます。
試合は序盤からみんなよく走り、これまで取り組んできたプレス→ボール奪取→連動した攻撃の流れを驚くほどうまく発揮し得点を重ねることができて初戦を突破します。(想像以上にみんな走ってくれるしうまくなってるな~^^)
次の対戦相手は次の試合の勝者とですが、主審をしながら両チームを観察します。その一つのチームの、同じ山城ブロックに所属する山田荘SCさんは両サイドから鋭い攻撃を繰り出すとてもいいチームでそのゲームを圧倒的に支配していました。(なかなか手ごわそうなチームだなぁ。。あの鋭い攻撃に対応できるかなぁ。。)
次の試合まで2時間空きましたが、学校行事を終えた3人も加わり、アップから自分たちでしっかり切り替え試合に臨みます。
Kコーチも仕事を終え駆けつけてくれ、いざ試合開始。(さあ、どうだろう。。?)とコーチ陣で話をしている間にあっという間に先制します。(!!)ただまだまだ序盤、ここから相手も巻き返してきます。予想通り相手の中盤の選手から左右に展開し鋭い攻撃を受けますが、Wチームの対応も素晴らしく、ことごとくチャンスの芽を摘んでいきます。(めっちゃ集中してる!!)一進一退の攻防を繰り返しながらさらにチャンスをものにして、リードを広げそのまま試合終了!見事に勝利を収めてくれました!(やるなぁ!)
そして迎えた決勝戦。相手は久御山バイソンズさんです。久御山バイソンズさんとはまもなく始まるオーヤマハウジングカップの山城ブロック予選で同じ組でしかも1試合目の相手。まさかの対戦となりました。(やりにくいなぁ。。)
ただ、子どもたちにはそんなことは関係ありませんでした。^^;過去に対戦して五分五分の戦いをPKで何とか勝利したこともありますが、今回も五分五分の戦いが予想されます。
試合は序盤から激しいボールの奪い合いでどちらもなかなかボールを納めることができません。(プレッシャーがすごい。。)ようやくボールが落ち着いてきても一進一退の攻防が続きます。K選手のドリブル突破やダイレクトパスで崩すなど、試合終盤まで数多くチャンスは作りますが得点することができず、このまま試合終了かと思われた後半ロスタイムでした。怒涛の攻撃を見せていたWチームがゴール前の混戦から決勝ゴールを奪います!(やっぱりこの子らスゴい!!)試合終了後、久御山バイソンズさんのコーチとも硬い握手を交わし、一月後の試合本番の健闘を誓いあいました。
見事優勝を果たしたWチーム^^b。最高の状態で1か月後を迎えられるようにあとひと月頑張って行こう!
12日、この日はガラシャ祭りもあって行事に参加する子もいたりで7人での練習となりました。K選手のお兄ちゃん(中1・宇治FC)も来ていたので練習に混じってもらいました。(^^)
昨日の試合で課題として挙げた「守」から「攻」への切り替え、状況に応じたプレーの選択、をテーマに取り組みました。どちらも試合中ゲームの流れを変えるきっかけになる要素です。しっかり身につけて行ってもらいたいです。
最後はお父さんお母さんも交えての親子サッカー(^^)お父さんにとって負けられない戦いがそこにあります。( ̄^ ̄)やっぱり親子対決はどこも真剣勝負。A家、H家、I家、O家の対決はまだお父さんが優勢(^^)何年生まで勝ち続けられるでしょうか?お父さんたち頑張って!!(ケガには注意してくださいね(^^;)
おまけ
I選手の弟くんのウルトラマンと恐竜が大好きなMちゃん(年中)。いつもお兄ちゃんの試合や練習に来てくれていてチームのマスコット的な存在です。(^^)
そんなMちゃんも親子サッカーに参戦!初めてサッカーする姿を見ましたが、左利きでボールを巧みにコントロールし上手にドリブルしてました。(^^)(お~!うまい!将来有望!)いつも弟思いなお兄ちゃんと一緒にボールで遊んでるのかな?(^^)めっちゃかわいいメッシに癒されたひとときでした(^^)