U9:活動報告(2/10,11,12)
2/10
Rチームは、ジョイフルさん主催の交流試合に参加させて頂きました。
この日の天候は、曇り、午後から雨で気温も低めです。
こんな時は、対戦相手以外に、とても恐ろしい「鬼」が現れます。
先制点を取られでもしたら、その「鬼」はすぐに顔を出します。
それは、「寒いから・・」「冷たいから・・」という青鬼(言い訳)であったり、
「しっかりパスしろ」「なんで抜かれるんや」という赤鬼(仲間への愚痴)であったり、
この「鬼」が現れると集中が切れて大敗します。
が、今回は、少し違いました。
寒そうにしてはいたものの「鬼」は現れませんでした。
なぜかというと、
交代選手がいないギリギリ状況で「自分がやらなければ」と集中して試合ができたからか?
先週、しっかり「豆」をまいて、「鬼」を追い出せたからか?
途中から、本当の「鬼」が来たからか?
試合結果も3勝1敗と久々に勝ち越しました。
負けた試合も先制点を取られ前半のうちに引き離されましたが、後半に得点を取り返す展開で負けはしたものの良い試合でした。
次回も、この調子でやろう!
2/11
Gチームは、西大冠さん主催の大会に参加させて頂きました。
前日のRチーム同様、ヘルプなどでこちらも人数ギリギリでの状態ですが、各個人のテーマを意識するには、とても良い機会です。
GK含めた守備の選手は、ボールを奪う、繋げる事は、出来る様になってきています。
足元がある選手が、低学年の間ずっと守備をしていたのは、次のステップに向かうためですよ。
これから、何をして欲しいかは、伝えているはずです。
「できる事」を増やすため、チャンスがあれば、もっと「チャレンジ」していきましょう。
サイドの選手は、特徴がバラバラな個性的なメンバー揃います。
これからは、人と同じ必要は無く、自分の特徴を生かした「個性」を磨くことです。
「個」での推進力は限られますが、「集団」ならたくさんの選択肢があります。
「個人のドリブル」から、「チームのドリブル」へ変われば、もっと多くの相手を交せるはずです。
「個人のパス」から、「チームのパス」へ変われば、もっと遠くまで仲間へのパスが届くはずです。
これから、「チーム」を利用して、「個人技」を伸ばす方法も覚えていきましょう。
前線の選手に要求した事は、1つだけ。
「守備の優先順位」を逆の立場から考察すれば、まず最初に、攻撃側がすべき事は明確ですよね。
攻撃とは?
守備とは?
相手の立場(心理)を考える、、サッカー限らず大事な事ですが、なかなか、難しい、、、、
2/12
主催大会を開催しました。
Gチームは、前回の継続テーマ「チーム」での守備を試みました。
午前中は、ボールが転がらないグランド状況で、「目的達成」には少し難しかったですが、重要なのは、「チーム」で1つの目的に向かう事です。
試合間、普段の練習とは違う「遊び」をしましたね。
そこで、何を求めましたか??
まだまだ、出来なかったのですが、「チーム」と「個」で何が違うか、分りましたか?
Rチームは、人数不足で2年生3名に加わって貰いました。
前々日のTMの気持ちを思い出して試合に臨みましたが、4戦全敗でした。
が、、今までの様に完敗という訳ではありません。
シュートがキーパーの正面であったり、ホストに跳ね返されたりとあと一歩のところが
足りず得点には至りませんでしたが、得点チャンスは多く作れましたね。
この一歩を乗り越えられるように、次の試合に励んでもらいたいと思います。
おまけ)
試合をしたいなら、「自分達」で「出来る事」をして、「出来る事」を増やしていきましょう。
コート準備の時、貴方は何をしていましたか?(教えてもらってないから??)
それが、試合時の貴方の「取り組み姿勢」ですよ。(ボーっとしてる人、遊んでる人は、試合でも、、、)
試合をするのには、「家族」「仲間」「相手」「審判」「施設の方」、、、多くの方の支えがあってこそできるのです。
挨拶をするとき、握手をするとき、荷物を運ぶとき、、、どうでしたか?
それが、普段の貴方の「人への感謝度」ですよ。
勝ったから、出来るから、、人として優れてるわけではないですよ。(勘違いしない様にしましょう)
負けたから、出来ないから、、、人として劣ってるわけではないですよ。(見習うべき団体もありましたよね)
最後になりますが、長岡ジョイフルの皆様、西大冠の皆様、主催大会に参加頂いた皆様、御世話になりありがとうございました。
今後とも宜しく御願いします。