活動報告U12 伊豆長岡交流遠征第2弾
7月29日【伊豆長岡交流遠征第2弾】
先週に続き、伊豆長岡交流遠征3日目(今週の記事はHコーチより)
3日目の朝、昨晩の雨風が嘘かのように夏空が広がってくれました。
二日間仲良くなった伊豆長岡の子供達と、四年生の時にホームステイさせていただいた、さなるさん、そして今地元のサンライズさんの3チームで練習試合をしました。
六年生の夏休みの目標はチームワーク。前の晩からどうしたらチームワークがもっと良くなるかを考え、ノートに書いてもらいました。
大きなテーマを掲げてからの初の試合。子供達がどういう試合を見せてくれるか。
また、取り組み始めた友達を信じて、パスを出す。友達を信じてスペースへ走り込むことが、どこまでできるのかとても楽しみでした。
試合の結果はG、Wともにとても成長を見ることができました。それは蹴る止める運ぶという技術ではなく、チームワークです。失敗した選手にはすかさず、ドンマイ!切り替えよう!ボールを一人で奪うのではなく、チームで奪う。
常にフィールド内は8人で戦っているという意識が、芽生え、そして成長したシーンを多く見せてくれました。
そのシーンはさなるさんとの試合。少し時間があいた三試合目ということもあり、気持ちが整理できていないまま試合に。あっという間に前半0-3、後半早々に0-4に。
ハーフタイムにみんなでサッカーとはどういうことか?DFからMFに繋がってからFWが動いてはつねにみんなでサッカーが出来ていない。FWが攻めている時に、DFが後ろで歩いていては人任せ。こんなサッカーはやめ、8人全員が次のプレーを予測して、信じて走り込み、信じてパスを出すサッカーをしてみようとアドバイス。
後半早々失点があったものの、なんとまさか?の0-4から4-4に追いつきました。その全てが信じて動いたプレーのつながりから生まれたものでした。一皮向けた瞬間でした。
Wチームも、足元パスのサッカーからスペースを探す、そして出す。スペースがあったら走ってみるサッカーが少しずつ出来るようになりました。3日間ともに過ごすことでさらに仲良くなり、友達を信じる事が出来るようになった結果ではないかと思います。
まだまだ技術面は練習が必要です。チームワークもまだまですが、夏休み初めにチームワーク作りの第1歩が出せたんではないでしょうか。
夏休み、もっともっとチームワークに磨きをかけよう!そして、基本技術をしっかり練習しよう。
子供達とは全日に向けて、どういう練習をしていくかを話ししています。焦らず、まずはいまの目標をみんなで成し遂げよう。
3日間伊豆長岡の皆様、誠に有難うございました。
また来年楽しみにお待ちしています😀
最高の夏の思い出有難うございました🙌