『縦パスからの崩し!1mでも優位性を保ちながら相手ゴールに迫るトレーニング構築!』
From:川田 雄一郎
8月26日(水)@長岡京市立スポーツセンター
前節の公式戦、Aチームはボールを持ちながら相手を崩していくことにチャレンジしました。
結果は4-0という結果で勝利することが出来ましたが、保護者の方が撮影してくれたビデオを見返すと、やはり課題は山盛り。笑
ただ、いやーーーーー、、、今のボールの動かし方最高!!!!!と思うシーンもたくさん!
ちょっと嬉しくなりました。選手たちが勢いだけではなくて、自分たちで試合をコントロールしようとしていたので。
今週はこの課題をひとつひとつ潰していきたいと思います!
※Aチームの課題ではあるけれど、間違いなくBチームも同じ課題があります。笑 もっというと、ガールズにも同じ課題が。笑
【縦パスを入れる事前準備に100%の力を発揮することと縦パスのメリットを知るためのトレーニング】
この前の試合分析をしている中で、縦パスを入れられるシーンがたくさんあるのに入れないで終わるということがたびたびありました。
主な原因としては、
①縦パスを入れられる場所に立っていない
②縦パスを入れる方向をそもそも観ていない
③縦パスを入れるスキルがない
このあたり。
今日はここを改善していきます。
③に関しては、気長にトレーニングでコツコツ積み上げていくしかありません。私はそう思います。
1日で劇的に上手くなるって正直なかなかありませんから。
となるとまず改善出来るのは、①、②。
この2つを細分化してみると、
①縦パスを入れられる場所に立っていない。⇒ポジショニングの改善。
②縦パスを入れる方向をそもそも観ていない。⇒ ボールを受ける前のオフザボールの改善。
ここは選手たちの脳みそとの対決となるので、③に比べるとより改善をダイレクトに出来るでしょう。
では、ポジショニングの改善をいかにするか?
それにはまず、選手たちが行き着くべき明確な答えがないといけません。
「良いポジションを取れ!」って叫んだところで、「それってどこ?!!」ってなってたら。。。。笑
良いポジション、正しいポジションとはここだよという明確な答えを選手たちに示してあげることがとても大切になります。
長岡京SCレディースでは、そのポジションのことを「ゴールが狙えるポジショニング」と伝えています。
当たり前かもしれませんが、要は相手ゴールまでの最短距離を伺えているかどうか?ということです。
ここはかなりこだわってトレーニングしているので、理解がある選手からはバンバン縦パスが入ります。
※もちろん、そうではない選手からは反対の現象が起こります。
常にゴールが狙える場所に立つ。
もちろん状況にもよりますが、ここを強く意識させることが出来れば縦パスがどんどん入るようになります。
次に②そもそも観ていない問題ですが、ここは①とリンクするところがあり、②が出来ていれば、自然と①が出来るはずだし、その逆もしかり。
①縦パスを入れられる場所に立っているということは、縦パスを入れられる場所を予め観ている事に繋がるからです。
ここまで強く意識することが出来たらあとはバンバン縦パスが入るようになります。
ただ、ここからは③縦パスを入れられるスキルがないという技術的な問題が出てくるのでここは日々の反復練習でトレーニングしていく必要がある。
よし、今週もみっちりトレーニングしていくのみ!
ではまた!
『小学校6年生の皆さまへ』
長岡京SCレディースでは、随時体験生の受け入れをしております。
ぜひお気軽にお問い合わせください。
チームが設立してから3年目となりますが、中学生のみで36名のチームとなりました。
(小学生を合わすと40名を超えます)
まだまだ設立してから年数が短いチームですが、スタッフ一丸となって取り組んでおります!
ぜひ、一度体験練習にお越しください!
スタッフ、選手一同、楽しみにお待ちしております!
「問い合わせ先」
一般社団法人長岡京スポーツクラブ
Tel:075-406-6717(火曜日〜金曜日 11:00-19:00)土日祝は事務局はお休みとなります。
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『【追加募集】2022年度新中学校1年生選手募集に向けた体験会開催についてのご案内』

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【強烈な守備組織を作るために必要なのは理解とコミュニケーション能力!やはり伝える力が重要に!】
